あったら便利 PART2 予告編
もう、ずいぶん前の話になります。
スキー仲間と春スキーに行った
ときの話でございます。
春スキーといえば、かぐらですね。
その日も みつまた経由でかぐらに
行ったのでした。
いつもは、みつまた経由でかぐらで
滑って、みつまたへ戻るという
パターンでしたが,なぜか,このときは、
天気が良かったせいもあり、田代まで
行こうという話になり,はるばるスキーを
漕いで行ったのでした。
ここまではよくある話ですね。
ここでやめておけばよかったのですが、
田代も少し飽きてしまったいうことで
苗場まで行って、滑って、昼ご飯を
食べようという話になったのでした。
ドラゴンドラに乗ったこともなかった
ので、モノは試しに乗ってみようと
いうことで、行くことになりました。
というか行ってしまったのでした。
昼ご飯食べて、少し苗場で滑りました。
いつもローカルスキー場で滑っている
せいか、こ洒落たリゾートスキーも
なかなかいいものだなぁ~という感じ
で少し滑りすぎてしまったのでした。
そして・・・
みつまたへ戻るときに・・
事件は・・・・・・・・・
起きたので・・・・・・・
ありましたっ・・・・・・
我々、中高年御一行を待ち受けて
いたものは~っ(*_*;
さ~て そろそろ戻りますか~と
いうことになりまして・・・
ドラゴンドラを乗って田代まで戻り、
かぐら・・みつまたを目指して滑って
訂正、正しくは漕ぎながら滑って
へろへろになりながら みつまたを
目指したのでありましたっ。
そして、あとちょっとで
かぐらエリアに辿りつける・・
というところで、、遠く先のほうで
リフト係のお兄さんが、身ぶり手ぶり
で、何かをしているのが見えました。
よ~く見てみると ストックを持って
何やらメッセージを送ってきている
ようです。
両手にストックを持ち ✖のマーク?
バッテンのマークを出しています。
何が✖なのか意味不明です。。
そして、よくまわりを見渡すと、
人影はなく、、我々中高年艦隊のみ
取り残されてしまったようです。
艦隊って いつのまに・・(^^ゞ
よくみるとリフトも動いていない
ようです。というか確実に止まって
いました。
どうやら、、、あと少しで、、、
かぐらエリアへ戻れるという手前で
リフト営業が終了してしまったようです。
我々は思いました。
あの✖マーク・・バッテンマークは、
そういう意味だったのかと・・・
我々は もしかして
取り残されてしまったバッテン??
どうするバッテン??
なんとかなるバッテン??
困ったバッテン・・・
なぜ みんな 九州男児・・?
もう冗談を言うしかない状態でした。
「艦長っ かぐらエリアのリフトが
終了してしまったようですっ」
「なに~っ」
「ワープは可能かっ」
「みんな体力の限界ですっ」
「波動砲~は?」
「エネルギーが足りません」
「っ ていうか なぜ波動砲?」
「仕方がない、」
「面舵いっぱ~いっ」
ということで、田代へ戻ることに
なったのですが・・・
下りのコースを逆に進む、なんて
まさに逆?ギャグです。
ここまで戻って来るのに体力を
使いすぎたのデスら~相当キツイ状況
であります(*_*)
まさにつまらないギャグしか
出てこない状況なのでしたっ。
下りでも漕ぐのがきつい状況でコースを
逆向きに漕ぐことなるとは(*_*;
もうバテバテです。
今、出来ることは、田代が営業して
いるうちに、田代ロープウェイ乗り場
まで戻ること、なのでしたっ。
そうしてなんとか田代まで辿りつき、
ロープウェイに乗って田代駐車場まで
戻ったのでした。
そして駐車場に戻り、車を探しました
が。。。。無いのですっ 車がっ。
なぜだろうか、記憶喪失か??
どこに停めたのか思い出せず・・・
それもそのはず、車は, みつまたに
停めたんですから、あるはずもなく・・
あたりまえだのかぐらっカ~(・o・)
結局、田代から、今度はブーツを
覇いて スキーを担いだ状態で、
バスで、みつまたまで戻ったのでした。
なんとも寒い光景でしょうか。
そのときのバスの乗客の視線が・・
いまでも強烈に思い出しますっ。
そして思ったのでした。
あのとき こんな道具があったら
良かったのになぁ と。
あ っ た ら 便 利
こんな板 PartⅡ
ということで、 次回は、、
リフト係のお兄さんが✖マークを
出しているシーンから再現して
みたいと思います。
気が向いたら みてくださいね~。
んがっ ぐぐ っ (^^ゞ